上の写真が防草シートの現物です。
防草シートには数種類あって、素材や耐久年数の違いでランクがあるようですが、当社は良い方の防草シートを使用しています。
ランクの低いモノだと経年劣化で穴が開いてきてしまい草が生えてくるという、せっかく防草の為にシートを敷いたのに意味のない事になり得るのが嫌だからです。
値段はそれなりに違いますが、そこは仕方のないことだと諦めて下さい。無駄になるよりはマシです。
実際に敷いて、上に化粧砕石(5号砕石)を被せるとこんな感じになります。
気になる草は建物基礎脇に防草シートの下からひょっこりと顔を出す程度になります。防草シートに穴を開けてではなく、基礎とシートの隙間から生えてくるのでこればかりは止めることは出来ません。
除草剤を撒いたりすれば無くなるのかもしれませんが、地下水に混じって庭の樹木に影響が出る可能性は否定出来ませんのでよく考慮する必要があるでしょう。
家では上記2種類の草が生えてきますが、他は見たことがありません。(砕石部分に種が落ちて発芽してきた草もありましたが、砕石部分に生えているので簡単に根っこから取れます)
どうしても根っこから除去するのは無理なので、気付いたら抜くの繰り返しになります。が、やっぱり防草シートが有ると無いとでは全く異なると思います。
絶対オススメなので、当社で施工しなくともDIYで頑張ってでも敷かれた方がいいとおもいますよ^^