世の中では若者の新聞(活字)離れが以前から問題となっています。
では我々山形県ではどうなのかというと、新聞の折り込み部数ではほとんど変化がないのが現状です。
当社では新聞各紙にチラシを折り込みしますが、その時に各紙のエリア別部数表を見ながら折り込む枚数を決定しています。
山新折込センターさんにお願いしているのですが、たまに部数表が更新されましたと手渡されてもここ数年トータルの部数にほとんど変化は見られません。
山形県は新聞離れとはいまのところ無関係のようです^^
(活字)の方はネット文化が子供から根付いているようなので多少進んでいるような気がしますが。
私の家では読売新聞、会社では山形新聞、を折り込みチラシを確認して地域のカーポートや物置などのエクステリア材の相場や業界動向を調べる為に購読しています。
まさかそれだけでは勿体無いのでテレビ欄も必見です!
ですが・・・本当に見たい部分は、各紙1面の左下の方にある読売新聞では「編集手帳」と山形新聞では「談話室」というコラムなのです!!
そこを読んだだけで新聞を読んだとは言わないでしょうが、最低限いま世間では何が起こっているのかなどが手短にまとめられていて非常に有意義だと思います。
私が高校時代3年で進学組だった時に、現代国語の先生が口が酸っぱくなる位、まず読め!ノートに写せ!解からない用語は自分が理解出来るまで調べろ!と言われ続けたことを思い出します。
残念ながら私はその時、先生の言う事を聞かずにサボってしまいましたが・・・今では理解出来ます。
新聞は購読しているけどほとんど読まないなぁという人には、毎日読んでも1,2分ですので是非読んでみて下さい。