朝のニュースを見ていたら、村上春樹さんの新刊「騎士団長殺し」の発売日だったんですね^^
高校生の時から彼の作品を愛し、ほとんど全てを網羅していたのですが、いつの頃からか読めなくなってしまいました。
確か会社の本棚に保管されている「1Q84」からでしたかね^^;
何度トライしても毎回同じ部分辺りで止まってしまい、先に進まなくなってしまったのです(謎)
たぶんマスコミによる「ハルキスト」という括りが、私に拒否反応を与えたからだと思います。
そして毎年のノーベル文学賞関連の報道も相まって、私の中の村上春樹さんが遠い存在になってしまったのではないかなぁ??
今でも「ノルウェイの森」は最高の小説だと思っていますし、名前のない主人公達、鼠、ジェイ、魅力的な女性達・・・忘れられない程愛着を持っています。
今回の作品「騎士団長殺し」はたぶんハードカバーで買うことはないでしょう。
なんか寂しくなっちゃいます。